僕が使った参考書について書きました。まず言いたいのですが、良い参考書、悪い参考書っていうのは人によって違います。悪い参考書ならこれは悪い!って言えるものもあるかもしれないけど、良い参考書っていうのは自分に合ってるかどうかで決まるものだと思うからです。なんで、他人がこの参考書はこんな感じだから良いよ。って言っても、その人自信が使いにくいと思ったら、それはその人にとって悪い参考書なのです。以下、悪い→悪いと思う、良い→良いと思う、と読み替えてください。悪い参考書はいくら能率が上がらないので、無理に使わないほうがいいと思います。なので、折角買った参考書でも、悪いと感じたらもったいないと思わずにやるのをやめた方がよいです。お金と時間だったら、時間のほうが大切ですから。なので、以下に書いたことは、あくまで僕が使ってみての感想ですので、参考までに留めておいてください。
僕は、参考書を始めるときは、まずその参考書の「はじめに」ってトコを読んで、そこに書いてある方法でやってみて、何かダメだな~って思ったら違う方法でやってみて、それでもこりゃダメだ!って思ったら、すぐにその参考書を使うのをやめます。参考書は自分でやってみないと、絶対に分からないので、迷ってるなら買ってみるか、持ってる友達に借りてみて少しやってみるのが良いと思います。買って合わなかったら1000円程度ムダにしてるかもしれないけど、合ったら1000円以上に得るものは絶対にありますからね。と考えて、結構やらなかった参考書もあります。無理にやろうとしてムダに時間を過ごすくらいならやらない方がいいです。
あと、難しすぎると思った参考書は、その時点ではやらないでおいて、余裕が出てきたらやる方がいいと思います。理科とかは難しい参考書をやると実力はかなり伸びるけど、難しすぎると感じながらやったのでは効率があがらないと思うので。
このページから各参考書のリンクをクリックすると、通販サイトのAmazonのそれぞれの参考書の画面に行けるようになっています。1500円以上買えば送料がタダになるので、本を買いに行くのがめんどくさかったり、本屋さんになかったりしたら、ぜひ利用してみてください。ぼくは通販で参考書が買えるなんて知らなくて、2月の雪の中をチャリで参考書を買いに行ったりしてました。まぁ、それも思い出とやら。
2010年6月にリニューアルして、新課程向けの最新版にリンクをはりかえてあります。
僕が使ってみた感想(★★★★★ が Max の5段階です)
僕がどうやって使ったか
★★★★☆
読み物みたいな感じで読みすすめた。これから高3とかの人は絶対読んだ方がいいと思う(僕は夏に読んだけど、春に読めばよかった!と思った)。結構面白い話題も載ってるので、模試とかで使えそうだったら使ってみると面白いかも?最後に載ってるパズルみたいな問題は、友達とかとやっても楽しそう。
★★★★☆
例題の部分だけやった。分からない問題は解説をよく読んで後日また解いてみる。これで数3の基本的な考え方&基本的な計算方法をマスターすることが出来た。あとは、数3の典型問題をさらっておけば応用が効くようになるはず。なもんで、数3は時間かかっても落とせないですね。
★★☆☆☆
学コンは毎月やった!日々の演習.etcは、パターン網羅って使い方をした。ていうのも、これを全部やってたら時間がなくなると思ったから。どういう風にしたかというと、黒大数と同じように、問題を見てすぐに分からなかったら解説をよく読む。で、解答を最初から最後まで書くなりイメージするなりして完結させる。途中でつっかえたら、時間をかけてじっくりとやってみる。そんな使い方。時間がある月は解きなおしたりもしたけど、大体の月は1回やっただけ。日々の演習じゃないトコは、やったりやらなかったり。やっても、日々の演習と同じ使い方。難関校模試は、学校でやってみたけど自分にとってためにならないと思ったのでやんなかった。
★★★★☆
赤本の解説は読んでると腹が立つのでこっちをやる。問題によっては、解答が10パターンくらい載っててためになるが、直前の演習用として、1問B5の紙に収め、時間を計ってやった。東大の過去問は、理系よりも文系の方が面白い問題が多い。でも、文系だとたまに簡単すぎる問題もあるので(理系にもたくさんある)、点数などの出来はあまり気にしない方が良い。まぁ良かったら喜んで良いと思うけど、悪くても凹まない方がよい。だって、ほんとに難しすぎる問題だってあるもの。。。
★★★★☆
問題を見て、解けそうな問題は解いてみて、解けなかった問題は解説をよく読んで後日解いてみる。それを繰り返し、解ける問題を増やしていくという使い方。因みに、電磁気かなりやって、力学はほとんどやっていない。波動は今年出るかもって言われてたので、結構やった。熱力学は1回見ただけ。原子は、出るかもしれないって言われてたから、2回くらい解いた。
★☆☆☆☆
原子以外はほとんど使えなかった。原子はなかなか使えた。ホントに、(簡単という意味の)基本問題しか載っていないので、少々足りない気もする。読んだのは、原子と力学少しのみ、あとはパラパラめくってみて要らなそうだったのでやらなかった。ていうのも、これを買ったのが難系より後だったから…
★☆☆☆☆
高2の時に学校で配られたもの。公式暗記しなさい!って形式で、使いにくいです… でも、初めてやる分野では、多少役に立つところもありました。。でも、高3からは使えないですね。
※以下は、2010年6月現在絶版になってしまったようです。
★★☆☆☆
一通りやる価値はあると思うけど、読んだだけ。復習もしてない。それでも、春に読んだので、化学の計算ってものが少しつかめたような気がしました。これも、高校1,2年にやればいいと思う。これは、間違いないと思います。
★★★★☆
素晴らしくて(しかも難しくて)何回もやったけど、結局最後まで全ての文章をきっちりとは出来なかった。でも、2/3くらいはきちんと勉強できたと思う。これは、使い方というよりも、電車の中とか寝てるときとかに聞きっぱなしにしてた。(睡眠中に聞きっぱなしにしてるのって、効果あるのでしょうか?)これをずーっと聞いていれば、東大のリスニングは遅く感じるようになって、とっても聞き取り易くなることは間違いないです。
★★★★☆
とりあえず、センター英語が解けるレベルまで一瞬で連れて行ってくれました。繰り返したら、まぁそれなりに力ついた、のかなぁ??兎に角、英語は苦手です。。使い方は、問題集の始めに書いてある通りにやりました。
※以下は、2010年6月現在絶版になってしまったようです。
★★☆☆☆
単語ざーっと見て、そっから文章を読むって方式でやった。なかなか、覚えられた気がします。こういう使い方をした理由は、もう時間があまりない冬の時期だったから。この本は、英文もたくさん読めるっていう利点があるけど、単語帳としてのみ使うならこういう使い方も良いと思いました。
★★★☆☆
これはかなり良かった!!かなり覚えやすいと思った。でも、かなり多い… 速読英単語と同じようにやったんだけど、これもやったのが直前期2月で、兎に角時間がなかったから、単語を見る→文章の和訳を見る→文章を英語で読む。って方法でやりました。
★★☆☆☆
直前期は毎日英文に触れたほうがいいだろうってことで、ちょっとずつやりました。てか、これは英文読解はじめたての人向けだと思った。英文と簡単な設問が付いている感じに書いてあって、その通りに英文を読んで、設問に答える風に使いました。
★☆☆☆☆
これは高1の時に、OCの授業で一通りやったことあった。買って損した。某S○Gの東大英語テストゼミでは、なんとココから引用した問題を出していた。まぁ、東大のリスニングってこのレベルなんだけどね・・・ なわけで、やってないです。
☆☆☆☆☆
これは、上級と謳ってるくせに遅すぎる。直前期にやろうとしたら遅すぎて使い物になりませんでした。やるなら、早い時期にやった方が良いと思います。
★★★☆☆
一通りよんだら、要約問題が出来るようになった!まぁ、満点答案は出来ないかもしれないけど、全くダメだぁ。って人が読むんならかなり良いと思う!英語苦手な人、オススメです。僕は、英文は全て読まずに、コツが書いてある部分のみを拾って読んでいきました。
★☆☆☆☆
センター直前にやったけど、所々公式っぽく書いてあって、英文法はわかるようになる。でも、センター英語でこれ読むまでは文法問題は何故かいつもほぼ完璧だったけど、これを読んでからは迷いが出るようになり、ちょこちょこ落とすようになってしまった。英作文にも多少なりとも役に立ったと考えれば、やった価値はあった。これは、設問を見て答えて(選択肢)、解説を読む。っていうそのままの使い方をした。
★★☆☆☆
こちらは、結構やるのに時間がかかりますが、なんでこの問題はこの答えになるのかということが詳細に書かれているので、春や夏の段階でやるのには最適かと思われます。
1回やってみたけど、合わなくて中止したもの。
全く使い物にならなかったもの。著者のコメントが最悪、勉強する気を無くす…
★★☆☆☆
単語ざーっと見て、そっから文章を読むって方式でやった。なかなか、覚えられた気がします。こういう使い方をした理由は、もう時間があまりない冬の時期だったから。この本は、英文もたくさん読めるっていう利点があるけど、単語帳としてのみ使うならこういう使い方も良いと思いました。
★★★☆☆
これはかなり良かった!!かなり覚えやすいと思った。でも、かなり多い… 速読英単語と同じようにやったんだけど、これもやったのが直前期2月で、兎に角時間がなかったから、単語を見る→文章の和訳を見る→文章を英語で読む。って方法でやりました。
★★☆☆☆
直前期は毎日英文に触れたほうがいいだろうってことで、ちょっとずつやりました。てか、これは英文読解はじめたての人向けだと思った。英文と簡単な設問が付いている感じに書いてあって、その通りに英文を読んで、設問に答える風に使いました。
★☆☆☆☆
これは高1の時に、OCの授業で一通りやったことあった。買って損した。某S○Gの東大英語テストゼミでは、なんとココから引用した問題を出していた。まぁ、東大のリスニングってこのレベルなんだけどね・・・ なわけで、やってないです。
☆☆☆☆☆
これは、上級と謳ってるくせに遅すぎる。直前期にやろうとしたら遅すぎて使い物になりませんでした。やるなら、早い時期にやった方が良いと思います。
★★★☆☆
一通りよんだら、要約問題が出来るようになった!まぁ、満点答案は出来ないかもしれないけど、全くダメだぁ。って人が読むんならかなり良いと思う!英語苦手な人、オススメです。僕は、英文は全て読まずに、コツが書いてある部分のみを拾って読んでいきました。
★☆☆☆☆
センター直前にやったけど、所々公式っぽく書いてあって、英文法はわかるようになる。でも、センター英語でこれ読むまでは文法問題は何故かいつもほぼ完璧だったけど、これを読んでからは迷いが出るようになり、ちょこちょこ落とすようになってしまった。英作文にも多少なりとも役に立ったと考えれば、やった価値はあった。これは、設問を見て答えて(選択肢)、解説を読む。っていうそのままの使い方をした。
★★☆☆☆
こちらは、結構やるのに時間がかかりますが、なんでこの問題はこの答えになるのかということが詳細に書かれているので、春や夏の段階でやるのには最適かと思われます。
国語は最後までセンターすらまともに解けなかったので、あまり参考にならないです。
センターしか使わないので、短期集中で終わらせるのが良いと思います。