受験生時代に思って実践してたこと。効率を上げるにはどうしたら良いだろうか。やることが決まっていないなら、やることを決めるところから目標達成までの効率は変わってくる。やることが大体決まってるとしたら以下のようなことを考えていたのだけど、他の人がどう考えているのか結構気になります。
大事なのは、効率が良くても時間が続かなければ意味がないということ。短時間で集中するのは良いことだが、自分で使える時間は自分で変えられる。結局短い時間しか作業出来ないような方法では、目標達成をするのは難しいと思っている。そこでダラダラしない方法を考えるのも非常に大事だと思う。
完璧を目指さない
完璧にやることはいいことなのだけど、完璧にやろうと準備に意識がいきすぎてはいけない。勉強に例えると、応用問題をやるために基本問題からきちんとやって… とか、NHK英会話やろうと思うけど今はシリーズの途中から次の期から始めよう… とか、そういう風に完璧にやろうとすることは度々やることを先伸ばしにしてしまいがち。中途半端でも思い立ったら始めるほうが成果出ることが多い。
長期的な目標は大きく、短期的な目標は小さく
目標を大きく持つことは大事だが、実現出来なければ意味がない。長期的な目標を大きく持ったら、大体のスケジュールを組む。その時点で、あまりスケジュールを前倒しにしようとせず、短期的には小さな目標を設定していったほうが効率が上がる気がする。短期的に高いハードルを設定してしまうと、それが達成出来なかったときに弛れてしまいがち。やらざるを得ない状況なら話は別だが。
全体を見過ぎない
これはふたつの意味がある。まずは自分の全体を見過ぎないこと。やらなきゃいけないことはたくさんあるが、たいてい出来るのは一つずつ。ある物事に取り組んでいるときは他のことはとりあえず忘れることが大事。もう一つは、ある物事に取り組んでいるときに全体を大まかに見過ぎないこと。全体を見るのは大事だが、進まなかったり解決しないときは、細かい部分を一つ一つ見ていけば解決することが多い。
ツールを大事にする
少々高いツールを使うことで、自分のモチベーションをあげる。これは上がる人しかあがらないけど、ぼくは割と気にします。100円のシャープペンを500円のものに変えてみるとか、そういう意味です。しかし、少々高いツールを買ったが合わなかったとか、あることを始めるためにツールを買ったが大したことなかったというときはすぐに使うのをやめることが大事。
制約を考える
今本当にこれをやる必要があるのかどうかということをたまに考える。行き詰まったときは、違うことをしてみるのが良い場合が多い。無理して続けても効率が悪い。つまり、これを低い効率でやっているために、他のことが出来ないという状況があるということを考える必要がある。しかし、常にこんなことを考えていては意識が散漫になり集中力が下がるため、作業に行き詰まったり飽きたときに立ち止まるくらいなのがよい。また、生活において絶対やらなくてはいけない食事等はあまりずらさない方が良い。どうせ近未来に同じ時間割かれるのだから。とはいえ本当に集中して寝食を忘れるくらいな日も必要だろうけど。
場所を変える
しばらく作業していると集中力が途切れがち。そんなときはちょっとくらい移動時間費しても、場所を変えて気分転換したほうがはかどることが多い。場所を変える以外にも、多少時間を無駄にしても 時間 x 効率 = 仕事量 を考えれば、他のことをしてみるのが良いときも多い。
ぼくは課題が一つ終わったので気分転換にブログを書いて、次の課題に入るところです(´・ω・`)