PentiumMでXP-120を使う

SS-PenM−RAB 用事があって秋葉に行ったので、i855GMEm-LFS で Socket478 用のCPUクーラーである XP-120 を使うための銅板を購入した。i855GMEm-LFS は、AOpenから出ているPentiumM用のマザーボードなのだが、CPUクーラーを取り付ける場所がSocket478と同じ形になっているのだ。しかし、Socket478系のCPUに比べSocket479系のCPUは高さが低いため、普通にCPUクーラーを付け変えただけでは高さが余って密着しない。そこで、銅板をはさんでやれば良いというわけみたい。

 高速電脳で銅板だけのが売ってたけど、今日買ったのは SS-PenM−RAB というもの。本質的には同じなのだけど、こちらは銅板でコア欠けするのを防ぐためにスポンジのスペーサーみたいのが付属してる。気安め程度だけどこちらを購入。値段は700円くらいで、高速電脳のやつの2倍くらい。

 ネット徘徊してたら、実はシリコングリスの熱伝導率ってかなり違うんだなーと思って、7.5W/m・k のやつを500円で購入。回りにあるの見たけど、これがコストパフォーマンス高そうだった。今まで使ってたのと違って、銀色で粘土っぽい匂いがした。

 さっそくとりつけ。さすがに結構怖いので上にのっけてみる。しかし、ケースと干渉してXP-120がつかない(‘A) 昔のPen4 のマザーとはCPUの位置が違うのでつかないようだ。しかたないので、2台のPCの中身を総入れ換え。結構疲れた(´・ω・) PenMマシンなのに、3000円の激安うんこケースとは。とりあえずはファンレスで50℃に収まってるのでいい感じなのかも。今はケースファンと電源ファンのみ回してます。ケースファンがうるさいけど…

 

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