まずは環境構築のメモ。
優しい Scala の育て方を参考に、新しめのバージョンを入れてみた。
scalaのインストール
Macならportでもインストール出来るが2010-05-13現在2.7が入るので、Scala公式サイトから2.8RCをソースからインストールする。
% curl -O http://www.scala-lang.org/downloads/distrib/files/scala-2.8.0.RC2.tgz
解凍したら、 bin に PATH を通す。
scala と打つと、起動されます。
% scala
Picked up _JAVA_OPTIONS: -Duser.language=en
Welcome to Scala version 2.8.0.RC2 (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Java 1.6.0_17).
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.
scala>
対話型のシェルが立ち上がります。とりあえず、 :q として終了します。
playframeworkのインストール
% curl -O http://download.playframework.org/1.1-nightly/play-1.1-unstable-r881.zip
解凍して、解凍した play-1.1-unstable-r881 自体にPATHを通します。
Scala モジュールのインストール
playframework を scala で動かせるように、モジュールをインストールします。
% play install scala
バージョン 0.3 のモジュールがインストールされます。
プロジェクト作成
% play new ecpplus --with scala
ecpplus というディレクトリ名で、プロジェクトが作成されます。
起動
% play run
http://localhost:9000/
で立ち上がります。
とりあえず、環境構築はここまで。
友達が JAVA のバージョン 1.5 だと動かなかったようなので、1.6にしておけばOKみたいです。