亀戸行ってみた

 昼過ぎからオフィスでずっとFlashをやって、夜は中本 ていうラーメン屋で食べようと思って亀戸まで行ってきた。亀戸って初めてだったんだけど、変わった駅前だった。錦糸町よりも駅前だけ密ににぎやかだけど、すぐ何もなくなっちゃうみたいな感じ?ものすごい寒くて、中本であったまろうーと思ってたけど、結構混んでたから断念した…。

 駅まで戻ってきたら、魚屋があったのでそこで食べた。いさき大漁!ないさきおつくり盛り合わせがあったけど、4000円もして食べなかった。結局、全体的にふつーだったけど結構高かったわ(‘A`)

 帰ってきて、明日α版公開的な仕上げ作業をやって、Flashで2個ほどアプリ作って、昔の自分の日記を見たくなって読んでた。 http://ecpplus.net/diary/ にアップしてみた。昔の日記が懐かしすぎて感動した。日記読むと昨日のことのように思い出せるからいいなぁと思って、またがんばって日記つけようという気にさせられた。

 一昨日、寒い中電車に乗っていたら隣に座った女性に、「手、大きいですね。」と言われた。手が大きいといわれたことは初めてだったので、慌てて返した言葉が、「あなたも、手、大きいですね。」…デリカシーとか無縁な人の発言ですみません。なぜだか話が弾み、いっしょにご飯を食べた。帰ろうと思って歩いていたけど、どう見ても男性です。いつから男になったんだろう…。ていう夢を見ました。くだらないですね、本当に…。

 昔に比べると、追いかけられる夢とか見なくなりました。追いかけられると、高いところから飛び降りたり、物の影で息を潜めたりします。でも、大抵自分は空を飛ぶことが出来ます。そういうときに限って、自分は室内にいます。天井があると、いくら空を飛べても一時しのぎしか出来ません。完全に逃げるためには、窓なりドアなりから外界に出なくてはいけないからです。

 そういうところに追っ手は待っているわけですが、解放されるためには通らなくてはだめなのです。この時、ほとんどの人は一瞬のリスクを犯して解放されたいと思うのでしょうか。僕は思います。多少傷ついても低いところを通ります。

 上手く抜けられたとして、次はどこに逃げれば良いのでしょうか。外に出たら、上は限りなく続いている。じゃあ、上にずっと飛び続ければよいのかと言ったら、もちろんそんなことはありえないわけで。いつも思うことは、外は解放されていて、全方向に意識を向けなければいけないので非常に怖い。全方向に逃げられるわけだから、本当は安全なのかもしれないけど、心理的には怖い。もし、ずっと天井の高い室内にいたとしたら、下だけを見ていればいい。他を心配する必要はないはず。だけど、いつか何か新しい方法で追っ手が天井に届く方法を見つけるかもしれない。そうしたら終わりだ。

 起きると真夜中だった。PCをつけたら、そこは壁で守られた世界があるのであった。温かいものに守られている安心と、不安なものから逃げている無温の安心があり、どちらが良いとはいえない。

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