言語学に関するメモ

世界に言語は6500

人間のみが言語を持つ

もし言語が人間だけのものなら、

言語は
mottomomuzukasii脳の働きの一部

思考は全ての動物がするか?

言語を使って思考や意思をコントロールする
→言語が最上位の働き

認知
知覚、記憶、意識の中枢をなすのが言語

言語を切り話すのは難しい

言語は人間だけの能力?

類人猿のボノボ
→きごうを使って意思をつたえられる

類人猿のこうした方法と人間の言語の差は?

■霊長類

決定的に違うところは?

ボノボ手話を使って意思を表現する。
しかし、言葉に順番がない
主語、目的語、動詞のような。

人間が使ってる言語は順番がある。
文法がある!

文をつないでいくらでも長い文が出来る!
これはチンパンジーとは違う。
創造的に文章を生み出すことが出来る。
構造が大事。

法則性=文法

法則性があるということが違いらしい。
人間に生まれつき備わってるという説もある。

ひととさるは近いのに?

人間に近い猿は近い言語を持ってるんじゃないのか?

遺伝的な進化の系列とは関係ない。

8の字ダンス←種にしか伝わらないコミュニケーション

種を超えて同じコミュニケーションをとる動物はいない。

つまり、言語は人間に特有なコミュニケーションの手段、と考えられる。

言語学は歴史的なつながりを究明するための学問として発達した。

ゲルマン語派

イタリア後派

似ている言語と似ていない言語がある。

時代が移り変わるに連れてさまざまな言語が生まれてきた。
なぜこのような多様性が生まれるのか。

歴史的には説明できない。

こうやって人間の言葉が変わったかは説明できない。

共有制は何なのか?

人間の言葉が持っている文法は必然的なもの

ノーム・チョムスキー
言語学者。政治家。

科学のしての言語学。

法則。抽象化。

桜の種類がちょっと変われば花びらが違う。
たとえば、花びらの数。
正五角形に抽象化。
シンプルで数学的な考え方。
なぜ法則に従うのか?

この抽象化がサイエンス。

理想化、抽象化。

言語に関していうと、(骨格化)

S / OV

骨が出来ればそれでいい。(言語学

その骨組みの違いが言語の根本的違いである。

言語の普遍性。人間がもともともっている(チョムスキー

プラトンの謎
赤ちゃんのとき、周りで話されている言語
1歳で単語
3歳で文法を覚え始める

主語、述語がなんなのかを知らなくても
主語、述語を正しい順序で使える
なぜそういうことを誰も教えなくても使えるのか?
←プラトンの謎

自由な話し方のなかで、知能が受け取って話せるようになる。
どういう骨を作ったらいいのか、というのを学ぶ。
もともと、骨を作るということは人間はもともと知っている。
言語獲得装置が備わっている

脳のどこにあるのか?
脳を使ってどうやってそういうものを作り上げていくのかということが脳科学

言語学的
どうやって子供のときに

脳科学的
脳のどこを使っているのか?
脳がどう変わっていくのか?
言語と脳を結ぶ研究
19世紀ポール・ブローカ
→人間の脳の一部分にかたまっている。
失語症。一部を失っただけで離せなくなる。
ブローカ野(in前頭葉
脳の細胞が死ぬ→機能しなくなる→言語障害
言葉をつないで外に出すことが出来ない。
脳の活動や様子。

その手法について。

脳は。PET、脳磁計測。

fMRI ←脳の機能を見るための方法
より細かく、mmくらいの大きさで細かいものを見る。
磁気共鳴影像法MRI

体に磁場をあてると水素が電磁波を発する?
MRIをつかえば、中を切ったかのように見ることが出来る。

細かい構造もはっきりと見える。

どのしわが何なのかを調べれば、だんだん分かって来る。

脳のどの部分が働いているのか?

中学一年生に、MRIの中で日本語と英語の課題をやらせる。

英語マッチング課題(EM

英語の動詞を出す。それによくにた単語を出す。
どっちがさっき出た単語か?
という課題。
英語を全く知らなくても出来る。

英語過去形課題(EPr
現在形を過去形に直させる。
学習して初めて出来る。

学習する前とあとで脳のどこがどう違うか?

いつ刺激が加わったのかわからない。

EMとEPrを差し引いて比べれば、純粋に英語のみで受けた刺激を調べられる。

日本語でJP-JM。

いずれにせよ、ブローカ野が活動、発達する。

日本語も英語も同じだった!
普遍文法は脳の中にある。

言語の習得によって脳は変化する。
脳の変化はほぼ比例。

英語でも日本語でも同じ場所が使われる。
→普遍文法

研究中。

ブローカ野の機能

違う場所で運動の指令を出している。

文法的な思考が出来ないと言葉は出ない。
ブローカ野で文法を司ってる。
審議中。
というわけで、ブローカ野は文法の中枢。

一続きの文を読んだりするときもブローカ野を使う。
要は文法。

・工学的アプローチ
コンピュータのシュミレーション
どうやったらロボットが話せるか。
言語を理解したり、会話が出来たりとか。

遺伝学的アプローチ
生物学的なアプローチ。
遺伝子の上では人間とチンパンジーはほぼ同じ
それがブローカ野?
分からないが、研究中。
なぜ人間だけが言語を話せるかを解明するアプローチ。

4つのアプローチうまく使って言語を解明しよう。
ということが出来れば、早く解明できるだろう。

その先に、人間の科学がある。
どの点で人間がユニークなのか。
言語を解明しないと分からない。
心のユニークさ。

人間がどうして人間なのか?
言語を通して理解する(酒井先生の夢
それによって他の動物との違いを知る。

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