S.A.C

 士郎正宗原作の攻殻機動隊シリーズのTVアニメ版2シリーズ目だ。ぼくが攻殻機動隊を観たのは、TV版1作目の音楽を菅野よう子さんが担当していたからで、観てみたらテーマも面白くて全部観ちゃって、そのまま映画「Ghost in the shell」とか映画「イノセンス」も観て、最近完結した「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」も全部観たわけです。「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」は今まで観たアニメの中で一番面白かったです。

 攻殻機動隊シリーズは高度なユビキタス社会における犯罪をとりしまる警察の公安9科というところが舞台だ。機械と人間の境界、ネットを介した自分と他者との境界、現実と非現実の境界、そして自分の存在。そういったものをサブテーマにしつつ、ストーリーは進行する。その中で使われている技術も、割とリアルで、光学迷彩も東大で研究されていて実際にある技術というからビックリだ。ちなみに、工学迷彩とは物体を透過して背景を見せることであたかも透明人間になってるかのような技術。電脳化とか義体化とかも、割と近い将来に実現しそうな気がする。

 あまり書くとネタバレするので書かないけど、アニメとか関係なく楽しめる作品だと思います。設定が複雑だから、何話か観ないとよくわからんかもしれないけど、オススメです♪何より、この作品で菅野よう子さんの音楽を知ったらそっちにハマるかもね~。ちなみに、ぼくは深夜のラジオで菅野よう子さんの曲を聴いて即ハマりでしたよ。

コメント

  1. 私もこれ好きです。
    東大の光学迷彩のムービーみましたけど素敵でした。

  2. monobeさん初めまして^^
    S.A.C とか見てるときは、まさか光学迷彩がリアルにある技術
    とは思ってませんでしたけど、実際にムービー見ると、ほんと
    すごい技術ですよね!こんなことが出来るんだから、人間が考え
    られることは何でも実現できちゃう気がしますよね。

    ぜひぜひ、また遊びにいらして下さいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です