海外でクレジットカード使う時に知っておいたほうが良いこと

海外でクレジットカードを使う時、知っておいたら役に立つかもしれない知識です。

Tips#1 クレジットカードで決済すべきかの判断方法

基本的には常にクレジットカード決済すればよいのですが、特に東南アジアではスキミングがよく発生するので、怪しかったら避けたほうが無難です。保険で補填されますが、クレジットカードが無効になったり書面で手続きをしたりなど面倒なので、起きないに越したことはないです。

まず安全なパターンですが、カードを目の届く範囲外に持ち出さない場合は、経験上ほぼ安全と言えます。例えば、決済端末がレジに固定されていたり、決済端末を店員が手元まで持ってきてくれて決済をするような場合です。

なお、一部の国では(恐らく何かあったときのためということなのだと思うが)決済後にレジの機械で再読み取りしたり、ひどいところでは番号の控えを取ったりするところもあるので、そういう時は拒否しましょう。

一方危険なパターンは、クレジットカードを預かってバックヤードで決済をするお店の場合は基本危ないです。クレジットカードを預かるのが自然なようなオシャレなカフェやレストランでも起きます。もし、クレジットカードを目の届かないところに持っていって決済されそうになったら、声をかけて現金決済に切り替えてもらうかレジまで着いていった方が安全です

それでも万が一不正利用に遭ってしまったことに気づいた場合は、すぐにクレジットカード裏面に書いてある電話番号に問い合わせてクレジットカードを止めてもらいましょう。場合によっては、書類を書いたりカードをカード会社にカード現物を返送する必要がある場合もあるので、止められたカードも保管しておいたほうが良いです。

Tips#2 現地通貨決済?日本円決済?

現地通貨で決済するか日本円で決済するか聞かれることがあります。この時は、現地通貨一度です

現地通貨決済の場合、カードのブランドによって決められた決済日ごとの為替レートが使用されます。また1.5-2%程度の事務手数料が乗っています。この為替レートはどこのブランドが安いとかはあまりなく、日によって Visa が良かったり MasterCard が良かったり、となっているのであまり気にする必要はありません。

一方、日本円決済にした場合は、加盟店(お店やレストラン)が決めた不利な為替レートでの支払いになるので絶対に選択しないようにしましょう。

現地通貨だと請求が来るまで金額が分からないので不安かもしれませんが、日本円で決済した時よりは間違いなく安いので安心して大丈夫です😌

Tips#3 クレジットカードは多めに持つ

Tips#1 のスキミング対策に関連しています。

不正利用されたら、以後そのクレジットカードは使えなくなります。日本にいれば、1週間程度で新しい番号のクレジットカードが手元に届きます。しかし、海外にいる場合は基本的にクレジットカードカードを受け取ることが出来ません。

その時、例えば1枚しかクレジットカードを持っていなかったらどうなるでしょうか?帰国するまでの十分な現金が手元にあれば良いのですが、なかった場合はかなり困った状況に陥ることが想像されます。

なお、海外へのカード発送を手配してくれる会社もあります。例えば、三井住友カードの海外生活ヘルプデスク を使うと、海外住所へ発送してくれます。ただし、それなりの時間がかかるため、ある程度の期間同じ住所に滞在している場合でないと受け取れません。法人や個人事業主向けも対応しているので、長期滞在の場合は選択肢の一つになると思います。

何枚持てば良いのか?という問題は、基本的には「出来る限り多く」になります。ただ、普段クレジットで高額な決済をする人は1枚の限度額を上げたほうが便利だと思うので、たくさんカードを作ると限度額が上がりにくくなったり等デメリットも考慮する必要があります。

個人的な経験の範囲では、AMEXのクレジットカードは一度もスキミングされたことないです。スキミングされたあとに使われる場所は殆どオンラインなので、AMEXが使える場所が単純に少ないのか、不正検知の仕組みが優秀なのか、は不明です🙄

Tips#4 多くのブランドのカードを持つ

「決済する」という観点だけで見れば、 Visa, MasterCard のみを所持するだけで十分だと思います。AMEX, JCB, Diners, UnionPay 等は受け付けていないお店も多いですが、Visa, MasterCard はほとんどのお店で使えます。Visa しか使えない場所もたまに見ますが、Visa が使えないお店は見たことがないです。

ここでは、カードの付帯サービスである海外旅行保険に着目します。多くのカードに海外旅行保険がついています。中にはキャッシュレス診療といって、保険の利用と同時に病院が直接カード会社(正確には保険会社)に請求してくれて、自分では一切支払いを行わなくて良いという仕組みもあります。

多くの人が金額の面に着目していると思いますが、各社の対応方法も気にしておいたほうがベターです。

突然ですが、実際に病院に行く必要が出てきた場合、どうしますか?

保険でカバーされるのだろうか?キャッシュレス診療出来るのだろうか?という疑問が出てきて、まずはカード会社に電話で問い合わせることになると思います。

平日の日中であればどこのカード会社でも問い合わせて回答を得ることが可能だと思います。しかし、夜間や週末だった場合はどうでしょうか?カード会社によっては営業時間外という自動音声が流れ、何も分からないし何も出来ない可能性があります☹️

コンシェルジュサービスがついているような有料カードの場合、通常の窓口がしまっていても、コンシェルジュに問い合わせることで取り次いでくれたり説明してくれることもあります。

その後は、提携先の保険会社に取り次がれて話をすることになります。この段階で、保険でカバーされるかどうかの判断はおよそ付くことになります。しかし、保険会社も本当にそのカードを使えるかどうかをカード会社に確認する必要があります。通常営業時間外の場合、カード会社への問い合わせが出来ないことがあるのです。こうなると、緊急な場合はイチかバチかで行ってみるしかなくなります🤧

AMEX が直接発行しているクレジットカードは、土日などの時間外でもこの確認が行えます。また、AMEX の電話は平日の日中しか営業していないという自動音声が流れるのですが、暫く待つとオペレーターにつながって緊急の場合は対応してくれます。年会費は高めですが、手厚くコストを掛けてサポートしている印象です。

時間外にカード使用可否の確認が出来るかどうかは発行会社のポリシーによるようで、カードのグレードや年会費にはあまり関係がないようです。LUXURY Card という年会費が高めのカードを使っているのですが、土日は保険会社からの確認が行えないようでした。

クレジットカード会社に何かの用事で電話をする機会があったら、このような時にどういう対応になるかを確認してみると良いかもしれません📞

日本人がよく訪れるようなアジアの都市だと、カード会社に電話すると病院を案内されることがあります。このような病院はキャッシュレス診療の手続きに慣れていることもあります。その時にいくつも使えるカードがあったとしても、メジャーなカードを指定されることがあります。病院が過去にやり取りを行ったことがある保険会社を使っているカードのほうがスムーズだからです。

エポスカードゴールド](は、一定の条件を満たした後は年会費無料で持ち続けられて海外旅行保険が付帯しているので、海外旅行に行く人は作っておいて損はないです。また、実際にこれを使う人は結構多いようです。使う側としても手続きがスムーズに進んだほうが楽なので、こだわらずに指定があったらそれを出しましょう。

Tips#5 非接触決済対応のカードを持つ

Visa のタッチ決済 (Visa payWaveも同様)や MasterCard のタッチ決済に対応したクレジットカードを持つと、スキミングに遭いづらくなります。

日本国内ではずっと対応機器がなく海外専用のような感じでしたが、最近では国内でも普及させようとしているようです。対応カードも少しずつ増えてきました。三井住友カードが全てのカードに搭載しようとしているようですね。

これに対応したカードは、 Suica のように端末にかざすだけで決済が行えます。普及度合いは国によりますが、とりあえず無料のものを作って持っておいて、使える国で使うのが良いと思います。 Tips#1 に関連して、タッチ決済はカードを渡す必要がないので安全な点がとても良いです。

タッチ決済対応の端末が普及してくる国では Apple Pay や Google Pay が使えることも多いので、何が一般的なのかを見て変えるのがおすすめです。カード自体がタッチ決済に対応していなくても、Apple Pay にカードを連携すればタッチ決済できるようになったりします。

個人用と法人用にOricoのカードを使っているので、タッチ決済対応のカードを紹介しておきます。

ちなみに非接触決済対応のカードのデメリットとして、財布にホテルのカードキーと一緒に入れていた場合、財布ごとタッチしても反応しなくなったりします。ただの予想ですが Orico のカードはカードのベースは全て同じカードを使っているようで、非接触決済非対応のカードもカードキーと干渉するようです。エポスカードはカードキーと一緒にしておいても問題起きたことないです💳


知らないよりは知っておいた方がよい情報でした👻

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