RAID 0

 嗚呼無情。HDDを間違ってフォーマットしてしまったorz 家にあったHDDが、今使ってるのとまったく同じ型番だったんで、再インストールの時はRAID組もうと思って調べたら、ぼくが使ってるASUS の P4P800-E Deluxe っていうM/B は、オンボードでRAID0, RAID1, RAID 0+1 をサポートしてるよーだった。

 RAID 0 は分散書き込みで、容量そのままで2つのHDDを1台のHDDとみなし分散して書き込むことで速度が上がる。しかし、片側がクラッシュしたらもう片側も逝ってしまう。RAID 1 は、ミラーリングで、容量は半分になってしまうが両方に同じデータを書き込むことで片方がクラッシュしてもデータは生き残るっていうようなもの。RAID 0+1 は両方をごちゃまぜにしていいとこを取った感じだけど、容量は半分。てことで、RAID 0 を使ってみることにした。

 RAID を構成すると、HDDがBIOSから見えなくなるようだ。RAIDユーティリティみたいなのでしか見れない。BIOS で、Advanced → Promise Controller を Enable にして、RAID を選択。あとHDDの設定で Enhanced mode → S-ATA → S-ATA as RAID → ON みたいな感じで設定。PCを立ち上げるときに、Ctrl + F で Promise Controller の設定画面に入り、RAID 0 を選択して RAID array を自動作成する。んで、OS CD からブートしてインストールへ。

 しかし、HDDがBIOSで認識されてないせいで、そのままだとインストールの途中でHDDがないよって言われて終了しちゃいます。FDDをあらかじめ用意しておく必要があります。つか、いまどきFDDなんて買わないよね普通・・・。 Promise Controller の ドライバをFDDに入れます。P4P800-E の場合、付属のCDに入ってるdrivers って中にあったような。全部入れると入らないから、自分が使おうとしてるOSのだけ入れればOKです。

 インスコが始まったら F6 ボタンを連打します。押下確認はされないけど、きちんと押されていた場合は途中でデバイスの選択画面にいけます。選択画面というか、先ほど作成したFDDからドライバを読ませる画面です。何個かドライバがあったら、選ぶことになるんで、自分が使うOSに合ったものを選びます。あとは普通にやればOSはいります♪

 北森2.8GHz には WinXP を入れますた。

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