自宅の iMac (core2モデル) がどうにも遅くて、明らかにディスクアクセスが遅そうだったので、試しにSSDに付け替えてみた。
このまえ、ノートPCにUbuntu8.10入れたときと同じ Patoriot Memory の SSDを買ってきた。ネットではあんまし評判よくないけど、使ってて問題なさそうだったので。今回は128GBの PE128GS25SSD モデルを買った。10月くらい前に64GBを買ったときは22000円で、12月に128GBが28000円とはなー。また Ark で購入したよ。
交換は、オドロキの分解方法!! 新iMacのメモリーとハードディスクを交換するを参考にやってく。全面のガラスパネルをはずすのは、吸盤があればなんでもできると思う。ぼくは、キッチンで使ってる吸盤でくっつけてみたけど、問題なくとれました。
上記サイトには、ケーブル外して…って書いてあるけど、液晶と本体の間には4本のケーブルがあって、2本はすぐ外れる(ていってもテープを外す必要はある) けど、もう2本は外れる気配がなくてつけたまま隙間から作業した。
SSDは2.5inch のものが多いので、3.5inch 変換コネクタを買ったらいいかと思ったんだけど、内部で元通りの方法で固定するのはかなり至難の業なので、買わないでなんかケーブルとかでうまいこと固定したほうがいいかもしれない。SSDは振動しないから、ケーブルで固定するくらいで大丈夫じゃないかなぁ?
付け替えて、Macをクリーンインストールしてみた。
インストール直後なので、付け替え前に比べて速くなるのは当たり前なんだけど、体感ですごい速い!っていうのがわかるくらいサクサク動いてる。しばらく使ってどうなるかは別だけど(´∀`)
Windowsで出てるベンチよりは速くないみたいだけど、Xbench の結果をはりつけておきます。
SSDということもあり、無駄な書き込みはしたくないので、ファイルの最終アクセス時間をいちいち記録しないように、noatime の設定をしました。
Macの動作が遅くなる。スワップとかnoatimeとかをいじってみた の記事を参考に設定しました。
/etc/rc.local に、下記を記述すればいいみたいです。
#!/bin/sh
mount -u -o noatime /
再起動すると、確かに noatime のオプションがついてます。
/dev/disk0s2 on / (hfs, local, journaled, noatime)
MacのSSD対策で、/tmpをRamdiskにする【変なヤバいもんログ内記事】 も追記しました。これも書き込み回数を減らすのに役立つかも!
09/03/13追記 3ヶ月くらい経ったけど、重くなったりはしていない感じ
09/12/01追記 1年弱経って、プチフリが結構起きるようになった。おとなしくIntel X25-M を買いました。
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