海外で希少性を活用して働いている人たち (コスパ最高のライフハック)

「日本人である」という希少性を活かして海外で働いている人たちは、かなりのライフハッカーだなと思っています。

例をあげつつ、良さを解説したいと思います。

日本より給料が低い国なのに生活が良くなるという不思議

東南アジアで働いたら、給料が減って暮らしが大変になると思っている人は多いと思います。僕もそう思っていました。

しかし、大企業からの駐在員としてではなく、現地企業に勤めている日本人は意外と多いのです。どういうモチベーションなのでしょうか?

  • その国が好きである
  • 日本人であることが付加価値を生む仕事に就いている

僕の会った人たちは、大きく分けてこの2パターンでした。

その国が好きな人

この人たちは、最高の人生を送っているに違いありません。
理由を聞くなんて野暮なことです。

日本人であることが付加価値を生む仕事

正確には、日本人であることではなく、日本語話者であることもしくは日本文化に精通していることです。日本で生まれ育ったほとんどの人が習得済みのスキルです。

例をあげます。

  • 現地企業の日本法人窓口となる
  • 日本人相手のビジネスを行う現地企業で働く
  • 現地の人に日本語を教える
  • 日本料理店のシェフとして働く

などあります。個人的にいいなと思った順に並べています。

現地企業の日本法人窓口

例えば、現地法人が日本企業と取り引きをしたいとなったとき、日本人が担当者だと安心する企業が多いのではないでしょうか?日本人は英語を話したがらないからです。この場合、日本語ネイティブが有利です。

でも、要求スキルが日本語だけだと給料が安いのでは?と思いますよね。恐らく大半の人がそう思っているので、希少性が生まれるのだと思います。

例えばマレーシアだと、外国人を採用する場合の最低賃金が定められているのですが、これが14万円程度です。マレーシアの物価を考えると、最低賃金としてはかなり高水準といえます。初任給の2,3倍らしいです。これはあくまで最低賃金なので、実際に雇われる時はもっと高給になるはずです。これくらいあると、給料全額を生活費として使うのが難しいくらいだと思います。

どんな生活が送れるかというと、移動は毎日タクシー、ジム・プール付きの高層コンドミニアムに住んで、毎月エアアジアで海外旅行に行く。というような生活が送れます。英語と中国語の勉強にも良い場所です。悪くないですよね😌

逆に仕事が探しづらいのでは?と思うかもしれません。少し考えれば、現地企業にとっては、日本企業が顧客になれば高い人件費を1人分払ったところで十分お釣りがくると気づけます。そもそも現地企業に採用されようと思って応募してくる日本人が少ないので、日本国内よりも仕事は見つけやすいと思います。その業界で働いた経験があればなおさらのことです。

主に営業もしくはサポート窓口が多いようです。ガツガツ仕事したいと思って来る人は少数派のようで、のんびり仕事したい人が多数と聞きました。

面白いなと思ったのが、日本国内だと問題が発生したらクレーム電話かかってくるとか結構ありそうなイメージがありますが、相手が海外企業だとダメ元で問い合わせてくる場合が多いようで、クレームとかはほとんどないそうです。

(僕が昔いた会社にクレームが多かっただけかもしれません😇)

仕事がつらくて悩んでいる人や、海外生活を始めてみたい人が周りにいたら教えてあげたいです。最低限の英語は必要ですが、住みはじめればすぐにそれなりになります。

日本人相手のビジネスを行う現地企業で働く

例えば、フリーランスとして日本企業と契約して現地ツアーガイドをする、駐在員に特化したサービスを展開する現地企業で働く、などです。

僕が旅行好きだからかもしれないですが、フリーランスのツアーガイドはなかなか面白そうな仕事です。ただ海外旅行に行く日本人は減っているので、仕事を探すのは難しいかもしれません。

(日本人ではないですが)フリーランスツアーガイドとして働いている何人かに会ったことがありますが、東南アジアに住んでいる場合、平均したら1週間に2日働くと生活費程度は稼げるようです(割と良い収入という意味)。びっくりしたのが、観光地のレストラン、お土産屋さん、マッサージなどはツアーガイド料金というのがあって、物によっては80%オフとかになったりします🤯 バーターというやつですね。ツアーガイドに安くサービスを提供する代わりに、ツアーガイドは観光客を自分の店に連れてきてくれるという。ツアーガイドの友達が出来ると、やたら安くホテルに泊まれたりするようになります。

バックパッカー経験がある人はスキル的には十分だと思うのですが、バックパッカーはツアーガイドの人と接触する機会が皆無だと思うので、意外と知らない人もいるかもしれません。

現地の人に日本語を教える

日本語を教える資格は、実は結構取るのが大変です。420時間以上の講義を受けたりする必要がありました。語学を教えることが好きならば、検討する価値はあると思います。数字の根拠はないのですが、日本語は意外と需要があるなと感じます。

特に教育機関で働かないのであれば、プライベートレッスンをして稼いでいる人もいるようです。営業力がある人はチャレンジしても良いかもしれません。(※ ビザ、税金など現地の法律をよく調べてからやるようにしてください)

仕事のストレスが下がるという不思議

東南アジアに行ってみると、日常で受けるサービスが雑なことが多いです😅 このような環境なので、そもそも過度なストレスに晒される職場はあまりないようです。

また、日本を相手にするコールセンターだったとしても、日本側からすると相手が外国企業だという時点で商習慣や文化の違いがあることを前提としているので、要求のハードルも下がっていることが多いようです。このため、逆に必要以上に感謝されることもよくあるのだとか。

希少性は常に価値がある

仕事に限らず、希少性には常に価値があります。「日本人である」ということに限らずです。

日本人で会ったことのある人でこの人かなり突き抜けてるなと思ったのは、教養という希少性を活かしていた人です。東南アジアで自然豊かな片田舎へ行った時、そこに住んでいるという日本人に会いました。

現地の人は大学まで行く人はほぼいないため、一般教養がある人が少ないです。その街には外国人も割と住んでいたのですが、教養のある友達やパートナーを探す、となるとかなり競争優位になるようです。(その方は女性)

ある特定の文化圏の友達やパートナーが欲しいなら、この戦略は割と有用そうに聞こえました。エクストリームすぎて人におすすめは出来ないですが😅

インターンシップを考えている人への注意点

海外志向という以外に、最近は就活のために海外インターンシップで働く学生が増えていますが、インターンシップする時は、斡旋会社やインターン先の会社が怪しくないか調べたほうが良いです。

  • ビザが発行出来ないけど、無給だから大丈夫
  • ○○日以内ならビザなしでも大丈夫だから

などは嘘です。このような事を言って、違法にインターンシップを受け入れるケースがあるようです。無給でも、インターンシップは労働扱いとなり違法になる国があります。また現地企業に入ってお金を稼ぐ場合は、ほとんどの国で就労ビザが必要になります。

違反が発覚すると日本に強制送還となり、その国には恐らく5-10年間は入国出来なくなってしまいます。その後も就労ビザが取れなくなるかもしれません。

もしインターンシップで行って、この国のこと気に入った!となったのに、後から入国できなくなってしまったら悲しすぎます😢

また、卒業旅行でみんなで東南アジアへ行こう!となっても、私その国に入国出来ないの…となったら悲しいですよね。

必ず、信用出来る会社や団体を通じてインターンシップするようにしてください。中には、ビザはきちんとしているが、実態はただの薄給のアルバイトとして労働させるというケースもあると聞きますが、法に反していなければ、運が悪かったなくらいで済む話しですから。

まとめ

希少性が活かせる場所へ移動するのはライフハックである。という内容でした。

この話を聞いて、いやいや東南アジアなんて住みたくはないよ。という人が大半なはずです。

つまり、行ってみたいという人に取ってはなおさらハイリターンな選択肢になるでしょう。東南アジアを一度も旅行したことない人は、先に旅行で雰囲気を掴んでから決めるのが良いと思います。食べ物や気候が合わないと、住むこと自体がハードという可能性もあるので。

下調べをするならば、ポジティブな意見とネガティブな意見、両方を収集するのがおすすめです。注意点としては、現地にいる人はほぼ全員が良い!って言うはずです。なぜなら、嫌ならとっくに日本に帰ってきているからです。つまり、聞いた話にはかなりバイアスがかかっている、という認識は持っておいたほうが良いです。

新しいことを試すのは、いつでもプラスです。迷ったらGO👍🏻

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