実験室の罠

 昨日やった実験はレーザーを穴をあけたファンに通して点滅の周波数をつけて旋光度を測る実験だった。レーザーを感知する機械がそれなりの周波数にあってるらしいんだけど、だいたいファンって3000rpmとかだから、だいたい50Hzとかにあわせることになる。外の光はそれだけで感じなくなるんだが、蛍光灯はもろその周波数なんでまずくないかと思ったら15,16号館は全てインバーターの蛍光灯なのだとか。むしろ実験室ではこれが普通なんだろうか?(´・ω・`)

 で、その辺に液体窒素とかが置いてある。液体窒素は冷たいから危険と思いきや、実験室ではそれより更に危険なことがあるらしい。液体窒素は液体だから、それが気体になるとものすごく体積が増えます。で、気圧が変化するんではなくて窒素が酸素を追い出してしまうので酸欠状態になるのだとか。なので実験室には酸素濃度が低下したらアラームが鳴るようになっているそうだ。

 ふーん。

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